東京は人口密集地であり、そのため交通量の多い首都圏でサイクリングをするには場所を選ぶ必要があります。そこでこの記事では、都心でおすすめできるイチオシサイクリングコースをいくつかご紹介します。

多摩川の河川敷

東京都と神奈川県を隔てる多摩川の河川敷は、サイクリストにおすすめできる有名コースです。コースは長い一本道であり、武蔵小杉や二子玉川など、周辺のビル群を眺めながら快適にサイクリングをすることができます。

荒川の河川敷

東京都と埼玉県を隔てる荒川の河川敷にもサイクリングコースが整備されています。多摩川のサイクリングコースと比較すると道幅が広いため、ランナーや対向車との衝突の心配も少なく快適に走行できます。とはいっても、スピードを出して走行することは禁止されていますので、あくまでも安全運転が第一です。

皇居外周コース

東京のど真ん中にある皇居の外周コースも、サイクリスト御用達のコースです。一周五キロとわかりやすく、トレーニングにも最適です。ランナーや通行人も多いので、接触にはくれぐれも注意しながら走行しましょう。皇居周辺にはカフェなどのレストランも充実しているので、休憩で利用することもできます。

五街道

都心の真ん中である日本橋と地方都市を結ぶ有名な国道、五街道もサイクリングコースとしておすすめできます。道幅が広く、また分岐がほとんどないまっすぐな道なので、観光を兼ねたサイクリングにはぴったりであるといえます。日本橋をスタート地点にしてみるのもいいかも?