Keiba

安田記念の歴史

Keiba
1951年4歳以上の馬によるハンデキャップレースとして、安田賞の名で創設。
1958年レース名を安田記念に変更。
1984年グレード制施行になり格付けが、GⅠへ。競走条件を5歳以上に変更。外国産馬が出走可能になる。
1993年国際競争に変更になり、外国調教馬が5頭まで出走可能。
1995年地方競馬所属馬が出走可能。
2001年馬齢表示の国際基準に変更、競走条件を3歳以上に変更。
2005年外国調教馬の出走枠が9頭になる。
2014年トライアル制を確立し、指定されたレースの1着馬に優先出走。
2020年新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客競馬として開催。

安田記念のコース紹介

Keiba

直線は525.9m、向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(コースA)3コーナーの手前に高低差1.5mの上り坂、3~4コーナーは、緩やかなカーブ最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設置されている。

この坂を上り切った後も、300m走ってようやくゴールにたどり着く。タフでハードなコースです。

馬の能力がストレートに反映されやすいコースです。

賞金

1着 1億3000万円

2着 5200万円

3着 3300万円

4着 2000万円

5着 1300万円

安田記念の歴代優勝馬

回数施行日競馬場距離優勝馬性齢所属タイム優勝騎手
第1回1951年7月1日東京1600mイツセイ牡3国営1:38 0/5保田隆芳
第2回1952年7月6日東京1600mスウヰイスー牝3国営1:39 0/5保田隆芳
第3回1953年6月14日東京1600mスウヰイスー牝4国営1:38 1/5保田隆芳
第4回1954年6月6日東京1600mフソウ牡4JRA1:41 2/5高橋英夫
第5回1955年6月12日東京1600mクリチカラ牡5JRA1:38 4/5森安弘明
第6回1956年6月10日東京1600mヨシフサ牡4JRA1:38 2/5渡辺正人
第7回1957年6月9日東京1600mヘキラク牡4JRA1:38 4/5蛯名武五郎
第8回1958年6月1日東京1600mラプソデー牡4JRA1:37 2/5坂本栄三郎
第9回1959年6月7日東京1600mヒシマサル牡4JRA1:37 3/5小野定夫
第10回1960年6月5日東京1800mオンワードベル牡4JRA1:50.2高橋英夫
第11回1961年6月11日東京1800mホマレボシ牡4JRA1:49.7八木沢勝美
第12回1962年6月10日東京1600mトウコン牡4JRA1:38.3山岡忞
第13回1963年6月2日東京1600mヤマノオー牡4JRA1:36.6森安弘明
第14回1964年6月7日東京1600mシモフサホマレ牡5JRA1:37.2油木宣夫
第15回1965年6月6日東京1600mパナソニツク牝5JRA1:37.6嶋田功
第16回1966年6月5日東京1600mヒシマサヒデ牡4JRA1:39.5小野定夫
第17回1967年5月21日中山1600mブツシヤン牡5JRA1:36.3大和田稔
第18回1968年6月30日東京1600mシエスキイ牡5JRA1:36.7郷原洋行
第19回1969年6月1日東京1600mハードウエイ牝4JRA1:35.9加賀武見
第20回1970年5月31日東京1600mメジロアサマ牡4JRA1:35.9矢野一博
第21回1971年6月20日東京1600mハーバーゲイム牝4JRA1:36.8野平祐二
第22回1972年7月23日東京1600mラファール牝4JRA1:38.4中島啓之
第23回1973年6月10日東京1600mハクホオショウ牡4JRA1:35.7伊藤正徳
第24回1974年6月9日東京1600mキョウエイグリーン牝5JRA1:35.7東信二
第25回1975年6月8日東京1600mサクライワイ牝4JRA1:36.6小島太
第26回1976年6月13日東京1600mニシキエース牡5JRA1:36.6森安重勝
第27回1977年6月12日東京1600mスカッシュソロン牝4JRA1:35.1横田吉光
第28回1978年6月11日東京1600mニッポーキング牡5JRA1:35.1郷原洋行
第29回1979年6月10日東京1600mロイヤルシンザン牡4JRA1:35.7的場均
第30回1980年6月8日東京1600mブルーアレツ牡5JRA1:36.0嶋田功
第31回1981年6月7日東京1600mタケデン牡6JRA1:36.7増沢末夫
第32回1982年6月13日東京1600mスイートネイティブ牝5JRA1:35.0岡部幸雄
第33回1983年6月12日東京1600mキヨヒダカ牡5JRA1:35.8増沢末夫
第34回1984年5月13日東京1600mハッピープログレス牡6JRA1:37.8田原成貴
第35回1985年5月12日東京1600mニホンピロウイナー牡5JRA1:35.1河内洋
第36回1986年5月11日東京1600mギャロップダイナ牡6JRA1:35.5柴崎勇
第37回1987年5月17日東京1600mフレッシュボイス牡4JRA1:35.7柴田政人
第38回1988年5月15日東京1600mニッポーテイオー牡5JRA1:34.2郷原洋行
第39回1989年5月14日東京1600mバンブーメモリー牡4JRA1:34.3岡部幸雄
第40回1990年5月13日東京1600mオグリキャップ牡5JRA1:32.4武豊
第41回1991年5月12日東京1600mダイイチルビー牝4JRA1:33.8河内洋
第42回1992年5月17日東京1600mヤマニンゼファー牡4JRA1:33.8田中勝春
第43回1993年5月16日東京1600mヤマニンゼファー牡5JRA1:33.5柴田善臣
第44回1994年5月15日東京1600mノースフライト牝4JRA1:33.2角田晃一
第45回1995年5月14日東京1600mハートレイク牡4UAE1:33.2武豊
第46回1996年6月9日東京1600mトロットサンダー牡7JRA1:33.1横山典弘
第47回1997年6月8日東京1600mタイキブリザード牡6JRA1:33.8岡部幸雄
第48回1998年6月14日東京1600mタイキシャトル牡4JRA1:37.5岡部幸雄
第49回1999年6月13日東京1600mエアジハード牡4JRA1:33.3蛯名正義
第50回2000年6月4日東京1600mフェアリーキングプローン騸5香港1:33.9R.フラッド
第51回2001年6月3日東京1600mブラックホーク牡7JRA1:33.0横山典弘
第52回2002年6月2日東京1600mアドマイヤコジーン牡6JRA1:33.3後藤浩輝
第53回2003年6月8日東京1600mアグネスデジタル牡6JRA1:32.1四位洋文
第54回2004年6月6日東京1600mツルマルボーイ牡6JRA1:32.6安藤勝己
第55回2005年6月5日東京1600mアサクサデンエン牡6JRA1:32.3藤田伸二
第56回2006年6月4日東京1600mブリッシュラック騸7香港1:32.6B.プレブル
第57回2007年6月3日東京1600mダイワメジャー牡6JRA1:32.3安藤勝己
第58回2008年6月8日東京1600mウオッカ牝4JRA1:32.7岩田康誠
第59回2009年6月7日東京1600mウオッカ牝5JRA1:33.5武豊
第60回2010年6月6日東京1600mショウワモダン牡6JRA1:31.7後藤浩輝
第61回2011年6月5日東京1600mリアルインパクト牡3JRA1:32.0戸崎圭太
第62回2012年6月3日東京1600mストロングリターン牡6JRA1:31.3福永祐一
第63回2013年6月2日東京1600mロードカナロア牡5JRA1:31.5岩田康誠
第64回2014年6月8日東京1600mジャスタウェイ牡5JRA1:36.8柴田善臣
第65回2015年6月7日東京1600mモーリス牡4JRA1:32.0川田将雅
第66回2016年6月5日東京1600mロゴタイプ牡6JRA1:33.0田辺裕信
第67回2017年6月4日東京1600mサトノアラジン牡6JRA1:31.5川田将雅
第68回2018年6月3日東京1600mモズアスコット牡4JRA1:31.3C.ルメール
第69回2019年6月2日東京1600mインディチャンプ牡4JRA1:30.9福永祐一
第70回2020年6月7日東京1600mグランアレグリア牝4JRA1:31.6池添謙一

*レースレコード

2019年6月2日 

第69回 優勝馬 インデイチャンプ 優勝騎手 福永祐一 タイム 1:30.9

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